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最近は飲食店などで出されることも多く、スーパーや量販店などでもよく目にするほうじ茶。
茶葉は茶色っぽい色で、水色も同じような色をしています。
元は緑茶と同じ茶葉ですが、高温で煎って焙煎することにより茶褐色に変色するのです。
ほうじ茶は緑茶と比べて安価なイメージがあるかと思います。
焙煎によって茶葉本来の色がわからなくなることから緑茶のようにきれいで高品質な茶葉を使わずに作ることができ、安い茶葉でも比較的おいしく仕上げることができるので原価を抑えて安く販売することができるのです。
当店の熟成黄金のほうじ茶は白茎のみを使用しています
・番茶を使った「ほうじ番茶」
・燻したような香りが特徴的な「京番茶」
・石川県の加賀地方で作られる茎ほうじ
「加賀棒茶」
地域によって呼び名が変わることもありますが、一括りにほうじ茶と言っても色々な種類があります。
熟成黄金のほうじ茶に使用している白茎とはお茶の茎の白い部分のことで、茶葉の仕上工程で出てくる副産物です。
仕上工程の茶葉から白茎だけを選別し、白茎本来の味わいが失われないようにあえて浅煎りで仕上げています。
ですから一般的なほうじ茶よりも色が薄く白っぽいのが特徴で、水色も薄い黄金色です。
茎ほうじ茶の成分について
お茶の茎部分には旨味成分のテアニンが茶葉の約2倍含まれています。
テアニンには緊張をほぐしたり興奮を鎮めて気持ちをリラックスさせる働きがあります。
寝つきがよくなり質の良い睡眠をとることができると言われ、就寝前にもおすすめです。
また、緑茶と比べて渋みがなくスッキリとした味わいで、胃に優しいお茶でもあるのでお年寄りから小さなお子様まで安心してお飲み頂けます。
その他にもほうじ茶にはうれしい成分がたっぷりです!
おいしいほうじ茶の淹れ方
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